月の客数300人未満から580人超へ!~検索順位2位を獲得したシーシャ専門店の成功事例~
こだわりの内装と希少フレーバーで特別な時間を提供
地域では喫煙できるお店が少なく、紙巻きやアイコスを吸える場所も限られているため、当初はシガーバーを開業しようと考えていました。ただ葉巻やパイプはかなりコアで、喫煙者自体が減っている現状では間口が狭いと感じ、タバコを吸わない人でも楽しめるシーシャラウンジへシフトしました。内装はアミューズメント施設を手掛けた方にデザインしていただき、内装には強くこだわっています。また、一般的なお店ではあまり見かけない「ダークリーフ」と呼ばれるニコチン強めのフレーバーも揃え、初心者から玄人まで幅広い方に楽しんでいただける空間を目指しています。
検索順位UPと来店数・売上3倍!口コミ700件超の支持
MEO対策を導入してからは明らかに成果が出ています。月間来店数は昨年は300名に届かない程度でしたが、今では常に580名を下回らないほど安定し、売上も導入前の約3倍に伸びました。外国人のお客様も増え、比率は1割未満から現在では3割まで拡大しています。Googleマップ上では「地域名+シーシャ」で検索すると2位に表示され、閲覧数も導入直後の2,226人から直近では8,875人へと約3倍アップしました。さらに口コミは700件以上集まり、全て★5評価をいただいています。
Instagram毎日投稿と接客力で自然な集客を実現
効果を出すために徹底したのはInstagramでの毎日投稿です。スタッフ全員で分担し、内装の雰囲気や希少なダークリーフの紹介を中心に発信しています。さらに混雑状況も載せることで、お客様が電話をせずに空席を確認できるようにしました。土地柄に合う話題を取り入れることで「仕事終わりに寄ってみよう」と思っていただけるきっかけづくりにもつながっています。さらにインバウンド対策として、投稿に英語を交えたり、各国語で「シーシャ」という単語を使ったりすることで、海外のお客様にも届く発信を心掛けています。口コミについては「星5を付けてください」とはお願いせず、自然な感想を写真付きで投稿してもらえるよう工夫しています。そのためにスタッフには目配り・気配りを徹底し、満足度を高めることで自然なレビュー獲得につなげています。
実践的なアドバイスで安心運用、次の店舗展開へ
投稿文の1行目にキーワードを入れるなど、実際の運用に直結するアドバイスをいただけるので理解が深まりました。管理画面の数字もわかりやすく説明してもらえ、安心して活用できています。今後は近隣エリアからの深夜帯集客を強化しつつ、2店舗目の展開も視野に入れています。MEOを継続して活用し、より幅広いお客様に選ばれる店舗を目指していきたいです。

MEO対策とは、Googleマップなどの検索で上位表示を目指すために行う対策のことです。MEOは「Map Engine Optimization」の略称でマップエンジン最適化という意味が有ります。検索結果ページでユーザーが自社サイトを見つけやすくすることを目的としています。MEO対策には、検索エンジンのアルゴリズムやユーザーの検索ニーズに合わせたコンテンツ作成やキーワードの選定、サイト内外のリンク戦略、さらにはGoogleマップの活用などが必要です。本記事では、MEO対策に必要なポイントと方法をまとめて紹介します。