企業の採用活動でYouTubeを利用するメリット・デメリット

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)がすすみ、採用活動もオンラインで行われることが増えました。また、これまでは就活生が企業研究をする際にはパンフレットやホームページを見るのが定番でしたが、今はYouTubeで企業名を検索する人が増えています。

本記事では、YouTubeを利用した企業の採用活動のメリット・デメリット、そして採用動画を制作する際のポイントなどを解説します。

企業の採用活動でYouTubeを利用するメリット

企業の採用活動でYouTubeを利用するメリットは次の6つがあげられます。

 

●効率よく多くの就活生にアプローチできる
●短時間で多くの情報を届けられる
●働くイメージをさせやすい
●他社との差別化で志望度を高めやすい
●ミスマッチを防げる
●自社の認知拡大にもつながる

効率よく多くの就活生にアプローチできる

従来のように企業説明会をオフラインで行う場合、会場を押さえ、採用担当者を現地に向かわせる必要がありました。地方の就活生に参加してもらうには、複数の拠点で説明会を行うなど、高いコストをかける必要がありました。

しかし採用動画を制作しYouTubeにアップしておけば、説明会を何度も開催する必要はなく、就活生はいつでもどこに住んでいても、採用動画を見ることができます。説明会のたびに発生していた会場費、交通費、人件費などをかけずに、より多くの就活生へアプローチが可能となりました。

またYouTubeライブ配信を利用すればリアルタイムの質疑応答が可能な企業説明会もできます。自社の会議室から配信すれば会場を押さえる必要もなく、参加人数に制限もありません。インターネットさえつながれば遠方からも気軽に参加できるので、やはり多くの就活生の参加が期待できます。

短時間で多くの情報を届けられる

これまでの採用活動では企業の情報は、企業のホームページ、採用ホームページ、パンフレット、会社説明会などが主でした。これらはテキストや口頭説明といった言語化された情報が中心で、企業についてイメージしにくく記憶に残りにくいものになっていました。

一方、動画はテキストや画像に比べて情報量が多く、文字だけの場合と比較すると5,000倍もの情報を伝えることができると言われています。採用活動でYouTubeを利用すれば、文章だけでは伝わりづらい職場の雰囲気や社風などを表現し伝えることが可能です

働くイメージをさせやすい

社員が勤務中の会社内を映した動画や社員のインタビューなど、採用動画を制作し自社の内情を伝えることで、就活生はより働く自分というものをイメージしやすくなります。

自分が働いている姿をイメージできるかどうかで、就活生の応募意欲は大きく変わります。採用動画で職場の雰囲気を伝えることができれば、内定をだした際の承諾率も高まります。

他社との差別化で志望度を高められる

数多くある企業の中から自社を選んでもらうためには、差別化を図ることが大切です。YouTubeを使って企業の個性や魅力を発信し、就活生に印象付けられれば、志望度もより高まります。

ミスマッチを防げる

動画は空気感を偽ることができないコンテンツです。企業のありのままの雰囲気を採用動画におさめれば、就活生はどんな会社なのかが分かりやすくなります。自分が会社の雰囲気に合うかどうかの判断をしやすくなるので、ミスマッチを減らすことができます。

自社の認知拡大にもつながる

採用活動でYouTubeを利用すれば、自社の動画がより多くの人の目に触れる機会となります。就活生以外にも興味を持ってもらえたり、投稿した動画が拡散される可能性もあります。つまり採用活動をしながら自社のブランディングを行うことができるのです。

企業の採用活動でYouTubeを活用するデメリット

企業の採用活動でYouTubeを利用するデメリットは次の3点です。

 

●動画制作に手間と時間がかかる
●企業側目線の動画は就活生に良くない印象を与えるケースもある
●費用対効果がわかりにくい

動画制作に手間と時間がかかる

動画制作は手間と時間がかかります。1本の動画ができるまでに、企画、台本制作、撮影、編集という工程を経なければなりません。

そして採用動画に出演させる社員の調整や、撮影や編集を自社で行うならば撮影機材や人員の確保、制作を動画制作会社に依頼する場合でも企画や台本の打ち合わせなどをしなければなりません。

制作には基本的には数カ月かかると考えた方がいいでしょう。

企業側目線の動画は就活生に良くない印象を与えるケースもある

企業で働く人にとっては当たり前の日常風景だとしても、就活生から見て良くない印象を与える可能性もあります。

例えば、職場の雰囲気を伝えようと、元気よく声を出している朝礼の動画などは、「体育会系できつそう」といった印象を与える可能性もあります。

費用対効果がわかりにくい

採用活動でYouTubeを利用すれば、企業の認知拡大に大きく貢献する可能性がありますが、就活生がYouTubeを視聴してエントリーをしようと思っても、採用ホームページなどでエントリーをする必要があります。

そのためYouTube経由でのエントリー者数を正しく算出することは出来ないため、理論的に費用対効果を算出することが難しい実情があります。

企業のYouTube採用動画の制作のポイント

それでは企業が採用動画を制作しYouTubeに投稿していく際のポイントを解説していきます。

動画制作の目的を明確化する

採用活動用Youtube動画といっても、目的も伝え方もさまざまです。

人材について紹介したい場合は社員インタビュー、会社の理念を紹介したい場合は経営者からのメッセージ、事業内容について紹介したい場合は社員の1日に密着するなど、様々な目的と伝え方が考えられます。

まずは、何を紹介する動画を制作するのか、目的を明確にしましょう。

簡潔に短くまとめた採用動画にする

動画はできる限り簡潔に短くまとめましょう。採用動画は長くても5分までが目安です。

なぜなら採用動画を見ている段階の人がその会社に深く興味を持っていることは少なく、長い動画を最後まで見てくれる人はなかなかいません。

長時間の動画を制作しても見てもらえないなら意味がありませんので、できるだけ簡潔に本当に伝えたいことをまとめましょう。

動画制作をどのように行うか決める

採用動画を社内で制作するのか、動画制作会社に依頼するのかを決めましょう。

社内に動画を制作することのできる人物がいれば内製も考えられますが、採用動画は企業のブランディングに関わってくるものなのでクオリティにこだわることが非常に重要です。

多くの企業は動画制作会社に依頼し、クオリティの高い動画を制作しています。動画制作会社に依頼する場合は動画の目的などをしっかりと伝え、擦り合わせをしましょう。

採用動画をSNSでも発信する

せっかく制作した採用動画も、就活生に届かなければ全く意味がありません。採用動画はYouTubeだけでなくTwitter、Facebook、Instagramなどの他のSNSにも投稿しましょう。

企業の採用活動でYouTubeを利用するメリット・デメリットまとめ

本記事では、YouTubeを利用した企業の採用活動のメリット・デメリット、そして採用動画制作時のポイントなどを解説しました。オンラインでの採用活動はアフターコロナの時代でも続いていくといわれています。優秀な人材を確保するためにも、積極的に取り組んでいきましょう。


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