モバイルセルフオーダー,
【人件費削減】モバイルオーダーシステムの導入費用は?
2021/06/07

飲食店経営者の多 くが抱える悩みとして、「ピークタイムの対応を円滑にこなしたい」というものが挙げられます。ピークタイムには、大量の注文が入るため、厨房は人手が足りない、顧客対応のためにレジにも人員を割く必要がある、など円滑な対応が難しくなってきます。

人員を増やすことで、ピークタイムを円滑に乗り越えることは可能ですが、人件費が掛かるうえにピークタイム以外では人材が余ってしまうという悪循環に陥る可能性が生じます。

そこで、人員を削減しつつも業務効率化を図れる「モバイルオーダーシステム」が飲食店に導入され始め、話題となっています。きっかけとして、大手ファーストフードチェーン店の「マクドナルド」が導入したことで大きな話題になりました。

そこで本記事では、モバイルオーダーシステムを導入する際に発生する費用について詳しく解説していきます。新型コロナウイルス感染対策の意味合いでも導入されているため、早めに導入しておくことで客足が戻ってくるかもしれませんよ。

モバイルオーダーシステムの導入費用

モバイルオーダーシステムの導入には多額の費用が発生すると考えている方も多いのではないでしょうか。実際のところ、導入費用に関してはどこのモバイルオーダーシステムを導入するかによって費用感は前後します。

モバイルオーダーシステム導入費用の項目は以下のとおり

・初期費用
・サービス利用手数料
・決済手数料
・振込手数料

メーカーによっては、初期費用無料、サービス利用手数料無料ということもあるため、気になったメーカーはしっかりと確認しておきましょう。

そもそもモバイルオーダーシステムとは

大前提として、モバイルオーダーシステムとはどのようなものなのか、改めておさらいしておきます。モバイルオーダーシステムとは、スマートフォンアプリを使用して、どこにいても商品を注文、決済が可能になるシステムです。

行列の出来るお店に並ぶことなく商品を購入出来たり、イートインで追加注文をする際もわざわざレジまで行かずにテーブルから注文、その商品をスタッフがテーブルまで運んできてくれるという非常に便利なサービスです。

モバイルオーダーシステムは、顧客側だけでなく店舗側のメリットも大きいです。従来であれば、注文や会計はレジにてスタッフが1人1人対応するのが常識でした。しかし、モバイルオーダーシステムを導入した店舗では、レジに人がいないということも珍しくありません。

スタッフは厨房で調理に専念、商品の受け渡しの際に顔を出す程度のため、新型コロナウイルス感染予防にも効果を発揮しています。業務の効率化を図りつつも、顧客満足度を高める内容となっているため、双方ともに利便性の高いシステムとなっています。

モバイルオーダーシステムの種類

モバイルオーダーシステムについて解説しましたが、モバイルオーダーシステムには大きく分けて2つの種類が存在します。その種類とは「自店専門型」と「加盟点型」となります。

自店専門型

公式アプリ内にモバイルオーダーシステムを導入しているもの。「マクドナルド」や「スターバックス」などは自店専門型です。専用のシステムを開発する必要があるため加盟店型に比べ、費用が上がります。

しかし、導入さえしてしまえば自店のものになるため、毎月の費用は維持費のみになり、長期的に見るとコストパフォーマンスの面では良いものになっています。また、自店専用ということで、欲しい機能を自由に搭載出来るというメリットもあります。

加盟店型

加盟店型は、アプリ内に複数の店舗が集約されており、テイクアウトが可能な店舗が表示されたり、検索出来るようになっています。近年、デリバリーサービスなどが流行っていますが、この「加盟店型」のモバイルオーダーシステムを導入している飲食店がほとんどです。

加盟店型は導入の費用などがほとんど発生しないので、すぐにでも導入が可能という手軽さが魅力です。しかし、決済やサービス利用の手数料が自店専門型と比較すると高い傾向にあるため、選ぶ際は長期的な利益を考えて検討する必要があります。

モバイルオーダーシステム導入の際の注意点

モバイルオーダーは非常にメリットの大きいシステムを紹介しました。しかし、あくまでシステムに過ぎません。厨房にて料理をするのは、変わらず従業員となります。その従業員の手が足りなくなるようでは、導入したところで業務効率化には繋がりません。

モバイルオーダーシステムとアナログの作業の塩梅を考えたうえで、モバイルオーダーシステムを活用した戦略、として従業員への始動を進める必要があります。システムを上手く活用出来るかどうかは、人の手に掛かっています。

店舗側の業務効率化を図りつつも、顧客満足度を高めることが双方にとってメリットの大きい流れを作ります。上手く活用することで売上の向上、及び新規顧客の獲得、リピーターへの転換という良い循環を生み出します。

まとめ

本記事では、モバイルオーダーシステムの導入費用について解説しました。結果として、モバイルオーダーシステムには「自店専門型」と「加盟店型」の2種類が存在するため、どちらを選ぶべきか、長期的に見て導入することをおすすめします。

また、従業員を雇うことを考えて人件費を算出すると、1人当たり
「時給1,000円×6時間×月20日=120,000円」

この費用が毎月発生することになります。

モバイルオーダーシステムを導入することで確実に人件費の削減に繋がるうえに、業務の効率化を図れます。人を増やせば解決する、という時代は終わりました。これからは飲食店もDX(デジタルトランスフォーメーション)を図るフェーズとなっています。

弊社でも、モバイルオーダーシステムの開発を行っております。

メリット

弊社のシステムならデメリットを解決

従来型のデメリット

株式会社アシストなら

【主に飲食店側】

・業務・コスト削減

・ミス・トラブル回避

・販促活動しやすい

【主にお客様側】

・スキマ時間を有効活用

・衛生的

注文回数・配膳回数が増える

オーダーを自動整理

POSシステムとの連携が心配

既存レジのPOSシステムと連携可

提供まで遅延しがち

通知・アラーム等の遅延対策

機械操作が不安

従来オペレーションもできる

専用アプリのインストールが面倒

注文はアプリのインストール不要

モバイルオーダーシステムの導入を検討されている方は、ぜひ弊社にご相談ください。

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