モバイルセルフオーダー,
【急成長】モバイルオーダーの認知・成長率はどうなっている?
2021/06/04

近年、海外で普及が進んでいた「モバイルオーダー」が日本にも普及され始めています。当初の予定では、普及はするがもう少し先と言われていました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から日本での普及が早まりました。

そんなモバイルオーダーの日本での成長率をご存知でしょうか。デリバリーやテイクアウトだけでなく、イートインでの需要も増えており、予想以上を速度でモバイルオーダーは成長している状況です。

そこで本記事では、モバイルオーダーとはどのようなものなのか、モバイルオーダーの世間での認知度とともに成長率についても触れていきたいと思います。

モバイルオーダーの仕組み

モバイルオーダーとは、スマートフォンアプリで事前にメニューを確認、注文して、なおかつ決済までもがアプリ内で完結するシステムのこと。従来であれば、店頭に出向いてレジで注文、決済という流れでしたが、モバイルオーダーの普及により全て自動で完結するようになりました。

モバイルオーダーの認知度

モバイルオーダーの認知度

ここからは、モバイルオーダーの認知度について解説していきます。モバイルオーダーの認知度や、どのような目的でモバイルオーダーを利用するのかについても深堀していくので、モバイルオーダー導入を検討されている企業は参考にしてください。

引用:https://www.ryutsuu.biz/promotion/m021240.html
モバイルオーダーの認知度は、2020年時点で55.5%となっています。これは「サービスを利用したことがある人は12.1%」、「知っているが、利用したことはない43.2%」を合計した数となっています。

また、利用したことがある人の大半が「ファーストフード」での利用経験を挙げています。やはり、マクドナルドでのモバイルオーダー導入の影響が大きいこともあり、モバイルオーダー=ファーストフードというイメージを持っている方が多いことが伺えます。

ユーザーがモバイルオーダーを利用する際のポイント

ユーザーがモバイルオーダーを利用する際に重視しているポイントとして挙げられるものが以下のとおりです。

「割引やおまけサービスが充実」
「注文手続きのわかりやすさ」
「共通ポイントに対応」
「商品やメニューの選びやすさ・探しやすさ」
参考:https://www.ryutsuu.biz/promotion/m021240.html

上記のようなポイントを重視した利用者が5~6割となっています。この結果を見ても、手軽さ、お得感を重要視していることが分かります。モバイルオーダーは過半数のユーザーにとってメリットも大きいシステムとなっているため、導入するだけユーザビリティの向上に繋がることは確実です。

モバイルオーダーが活用される理由

ここからは、なぜ顧客にモバイルオーダーが活用されているのか、どのような理由で活用されているのかについて解説していきます。今後、実際に導入する際の参考資料になるので、活用される理由を理解しておきましょう。

待ち時間がなくなる

顧客にとって、待ち時間はストレスを感じる大きな要因となっていました。注文時のレジに並ぶ待ち時間、注文後の商品受け取りまでの待ち時間など、店舗に入ってから商品受け取りまでの待ち時間は大きなストレスポイントとなっていました。

そこで、モバイルオーダーの導入によって環境は大きく変わりました。モバイルオーダーであれば、自宅からスマホアプリで注文、決済まで完了出来ます。完成予定時間が表示されるため、完成に合わせて商品を取りに行くだけなので待ち時間は一切発生しません。

また、店内飲食であるイートインでもモバイルオーダーは活用されています。着席した状態からスマホアプリで注文。完成通知が来たら、レジまで受け取りにいく、または店員さんが席まで持ってきてくれるので、待ち時間という概念すらなくなりつつあります。

自身のペースで注文が可能

従来であれば、店舗レジ前まで行ってメニュー一覧から商品を選ぶという一連の流れが一般的でした。しかし、案外この流れを苦手に感じている方も多いという結果が出ています。スタッフからの目線、後ろで並んでいる顧客からの目線などが気になり、結果的に自由に選べなくなるという経験をした方も多いのではないでしょうか。

そこで、モバイルオーダーを活用することで自宅やテーブルから注文可能なため、他人の目を気にせず自身のペースで商品を選択できるため、重宝されています。また、これにより顧客だけではなく商品選択時に要する時間を削減できるため、回転率が上がり、結果としてスタッフ側のメリットにも繋がります。

事前注文・事前決済でヒューマンエラーを無くす

前述のとおり、レジ前での注文・決済は予想以上に顧客、スタッフにとってストレスであり、危険因子となっていました。どうしても人が対応しているため、注文の聞き間違いや会計時の受け渡しミスなど、様々な面でヒューマンエラーが発生してしまうシステムになっていました。

しかし、モバイルオーダーを導入することによって、スマホアプリからの注文で聞き間違いをなくす。事前決済は電子決済なので、お釣りが発生しないなどアナログからデジタルに切り替えることで単純ミスであるヒューマンエラーの削減に効果的です。

まとめ

本記事では、モバイルオーダーの成長率と、モバイルオーダーが利用される理由について解説しました。モバイルオーダーは予定より大幅に早まった導入となりましたが、その利便性のおかげで想定以上の成長・認知を遂げているという結果になりました。

実際、導入している企業が増えているということもあり、これからもっと需要が高まることは明確なので成長していく市場と言えます。ユーザビリティの向上、業務効率化をまとめて行えるモバイルオーダーの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

弊社では、モバイルオーダーの開発も行っております。

・年間5000サイト、2000アプリ以上の制作
・コロナ禍の中で5000社以上のIT相談を実施

このような、豊富な実績をもとに、ご要望通りのモバイルオーダーシステムを開発させていただきます。是非とも、お気軽にご相談ください。

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