ホームページ制作,
上位表示されてる?SEOキーワードの調査方法
2021/03/18

ホームページを運営しているけれど十分な成果を得られていないという場合には、SEO対策としてキーワード選定が上手くいっていないことが考えられます。

キーワード選定とは上位表示を狙う語を定めることで、これを上手く行うにはその前に大前提としてキーワード調査というものを行わなければいけません。

この記事では、SEOキーワードの調査方法とその際に使えるおすすめの調査ツールについて解説します。

SEOキーワードの調査方法

SEOキーワードの調査で確認すべきことは主に以下の5つ、

①サジェストワード
②競合サイト
③検索ボリューム
④上の順位で表示する難易度
⑤現時点の順位

①サジェストキーワード

サジェストキーワードとは、検索窓に何かの語を入れた時に表示されるいくつかの候補のことです。ここに表示されるものはよく検索をされているものになります。

そのため、サジェストキーワードで上の順位を維持できれば多くの集客を見込むことができます。

例えば「転職」と打ち込んでみましょう。

そうすると、その下に「転職サイト」や「転職 スコア」といった語が表示されるはずです。これがサジェストキーワードと呼ばれるものです。

自分の記事にうまく盛り込まれているのか確認してみましょう。

②競合サイト

あなたが狙いたいキーワードを検索してみます。

競合サイトが多く表示されるようならあなたの選定に間違いがないという証明になりますが、あまりにも大手のサイトが多かったりリスティング広告が多く出稿されている場合にはキーワードをずらす、もしくは細分化するなどの対策が必要です。

もしあなたが「転職」の記事を書きたいとします。

とはいえ、転職は多くの競合がひしめいているため一筋縄ではいきません。この場合には「仕事 疲れる」や「仕事 辞めたい」など上手くずらすことでライバルを減らすことができます。

③検索ボリューム

検索ボリュームとは検索がかけられた回数のことを言います。

この数値が大きければ大きいほど多くの人に見られているということです。

Googleが提供している「キーワードプランナー」を用いることで簡単に調べることができます。

Googleのアカウントを持っている方であれば誰でも使うことが可能で、使える機能に制限がかかる無料のものでも基本的な機能は十分に搭載されています。

検索ボリュームが大きいキーワードで積極的に上の順位を狙っていきましょう。

④上の順位で表示するための難易度

検索ボリュームが大きいキーワードほどユーザーのニーズが高く競合サイトも多いということです。

競合サイトが多ければその分上の順位で表示するのは難しくなりますが、難しいとはいえ勝負しなければ十分な集客は行えません。

そこで便利なのがキーワードプランナーの小,中,高の3段階で競合性を区分してくれる機能です。小なら上の順位を狙うのは比較的簡単、大なら難しいということになります。

ホームページを運用し始めたばかりでまだ育っていない場合はできるだけ競合性が小さいものを狙うようにしましょう。

⑤おすすめのSEOキーワード調査ツール

SEOキーワードを調査する際に便利なツールがたくさん出回っています。

その中でも無料で使うことができるおすすめのツールを4つ紹介します。

・キーワードプランナー
・Googleトレンド
・ラッコキーワード
・rishirikonbu.jp

 

・キーワードプランナー
キーワードプランナーはGoogleが提供しているツールです。

関連性の高いキーワードをまとめて表示してくれるだけでなく、月間平均検索ボリュームや競合性など必要な機能がすべて詰まっています。

操作も非常に簡単で直感的に操作できるのでこのツールは絶対に使うようにしましょう。

 

・Googleトレンド
Googleトレンドは今人気のキーワードを調査することができるツールです。

検索回数推移グラフや他の関連キーワード、また検索回数が急上昇したものを調査できます。トレンド系を多く扱っているホームページを制作されている方に使って欲しいツールとなっています。

 

・ラッコキーワード
ラッコキーワードは2012年にリリースされた「関連キーワードツール(仮名・β版)」のリニューアルとして開発されたリサーチツールです。

特定の語を打ち込むことでサジェストキーワードをまとめて取得することができます。

いちいち自分の手で検索窓に打ち込んで確認するよりも多く表示してくれるので便利です。

 

・rishirikonbu.jp
rishirikonbu.jpは北海道に本社を構える株式会社ディーボが制作したSEO難易度チェックツールで、検索上位を確保するための難易度を1~100で数値化して教えてくれます。

数値が大きいほど上の順位で表示させる難易度は高くなります。ホームページを運営し始めの頃はできるだけ難易度の低いものから攻めるようにすると早く成果を得られるでしょう。

まとめ

ホームページを運営しているけど集客できていないという方はSEOキーワードの調査を行いましょう。

調査を行うことで現時点での問題点を見つけることができ、PDCAサイクルを上手く回せるようになります。

また、その際にツールを用いることで効率良く調査を行えます。上で紹介した4つのツールだけでも入れておくだけでも十分に効果を発揮するでしょう。

自分でやってみたけれどいまいち効果が出ない…という場合には、弊社「株式会社アシスト」までご連絡ください。

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