アプリ制作,
アプリ制作は難しい?
2021/08/04

営業報告や商品発注、そしてタスク管理など企業内での業務をもっと効率的に行いたいと思われてる方も多いのではないでしょうか。そんな時に一つ、例としてご提案したいのがアプリ制作です。

アプリを制作することで、業務を効率化できます。しかし、やり方がわからない、未経験なので不安という方も多いでしょう。そこで本記事ではアプリ制作について必要な知識や勉強法まで詳しく解説していきます。

アプリ制作は難しい?未経験でも可能なのか

結論から申し上げますと、制作するアプリによっては未経験でも可能です。しかし、そのためにはある程度の知識とモノが必要になるので、それらについて詳しく解説していきます。

アプリ制作に必要なモノ

アプリ制作を行う場合、制作するアプリのOSによって準備するものが異なります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

iPhoneアプリの場合

Mac
まず、最初に必要になるのがOSバージョンに対応したMacになります。Windowsのパソコンで出来ないわけではないのですが、やはりiPhoneアプリを制作する場合はMacの方が作業に向いており、望ましいです。

必要最低限のスペックは具体的に、

・CPU  :Core i5(1.5GHz/2コア 以上)
・メモリ :4GB
・ディスク:HDDかSSDで64GB以上

となり、これに相当するのがMacBook Air(2012)です。もし既にこれと同等またはそれ以上のスペックのMacをお持ちの方はわざわざ購入する必要はありません。しかし、これはあくまで最低限のスペックなので、自分が必要なスペックに合わせて購入してください。

 

Xcode
Xcodeとは、Apple社が開発・リリースしているソフトウェアです。MacやiPhone、iPad向けのアプリケーション開発に特化していて、iPhoneアプリを制作する際には必須とも言えるメジャーな開発ツールです。

・初心者でも直感的に扱いやすい
・ソース管理が容易
・アプリテストがしやすい

という特徴があります。


Swift
Swiftとは、Apple社が作った新しいプログラミング言語です。学習しやすく、これまでAppleで使われていたObjective-Cコードにも簡単に組み込めるという特徴があります。Swiftの登場によって、iOSやMacのアプリケーションはすべてSwiftで開発できるようになりました。

具体的には、
・iosアプリ開発
・Macアプリ開発
・applewatchアプリ開発

など、主にappleに関連するアプリの開発に特化しているのが特徴です。

androidアプリの場合

PC
こちらに関しては、Windows、Macどちらでも大丈夫です。

具体的なスペックは、
・メモリー:最低2GB、推奨4GB
・ハードディスク空容量:2GB以上
・画面解像度:最小 1280×800

となります。

 

Java

Javaとは世界中で利用されており、OSに依存しないため汎用性の高いプログラミング言語です。Androidアプリの開発の他、webサイトやソフトウェア開発にも利用されています。

具体的には、
・Androidアプリ
・業務系システム
・webサービス

などの開発が可能です。

 

JDK
JDKとは、Java Development Kit の略で Java のプログラムの開発や実行をするプログラムのセットとなっています。こちらをインストールすると、Javaを使ったアプリの製作から実行まで可能になります。

 

AndroidStudio
AndroidStudioとはGoogleが推奨している、Androidアプリの公式開発ツールです。

・テストツール
・プログラミング支援
・ソースコード管理

など便利な機能が搭載されています。

アプリ制作に必要な基礎知識

これだけは覚えておきたいというアプリ制作に必要な基礎知識を3つご紹介します。

Webアプリ

webアプリとはブラウザ上で利用できるアプリを指します。よく知られているものとして、YouTubeやGmailなどがあります。webサイトと混合してしまう人もいますが異なるものなので注意してください。

webアプリはサーバー側でアップデートが可能なのですぐに更新できます。また、ユーザーはアプリをダウンロードする必要がないので手軽に利用可能です。

ネイティブアプリ

ネイティブアプリとは、スマートフォンやタブレットにGooglePlay、AppleStoreなどのアプリケーションストアを経由してインストールするアプリのことです。

OSにインストールするのでインターネット環境が無くても利用可能で、動作も早いのが特徴です。またスマートフォン自体の持つ機能の利用もできます。

ハイブリッドアプリ

ハイブリッドアプリとは、上の二つで紹介したwebアプリとネイティブアプリの2種類の良い部分を組み合わせて開発されたアプリのことを指します。

開発コストを抑えることができ、またメンテナンスも容易であるのが特徴です。

アプリ制作は難しくない!おすすめの勉強方法!

アプリ制作は難しいと思われる傾向にありますが、実はそんなことは無く、勉強さえすれば誰でも簡単に実行可能です。そこでアプリ制作を行う上でおすすめの勉強方法をご紹介します。

無料の情報で勉強する

現代ではそこら中に無料で有益な情報が転がっています。アプリ制作についても同様で、それらのツールを利用して無料で学習することができるので、初心者の方はまずは手軽に学習ができるYouTubeやwebサイトの利用をおすすめします。

有料の情報商材で学習する

前述のように無料でアプリ制作について学習することは可能です。しかし、自分で調べるとなると時間もかかってしまい効率的とは言えません。そこでおすすめしたいのが有料の情報商材です。

通信講座や本、さらには有料のnoteなど自分に合った方法で学習してみるのもいいかもしれません。無料のものだけでは手に入らないわかりやすさと効率を得られるでしょう。

プログラミングスクールに入学する

こちらはお金はかかりますが、一番効率がよく最短でアプリ開発を学ぶことが可能です。独学はモチベーションの維持が大変で、さらにはわからないことをすぐに聞けないなど大変な点があります。

プログラミングスクールに通えば同じ目標を持つ仲間たちと一緒に勉強することでモチベーションの維持が可能であり、またプロにわからないことをすぐに聞くことができます。独学が苦手な方、最短でアプリ開発を学びたい方におすすめです。

まとめ

本記事では、アプリ制作に必要なもの、知識、勉強方法について解説しました。このようにアプリ開発は未経験でも可能ではありますが、やらなくてはいけないことが多くあります。

これらを一から自分で勉強して、アプリ制作をするとなると大変な労力が必要となり、現実的ではありません。企業などがアプリ制作をしたい場合は、学ぶよりも外部に委託した方が早いです。また、ホームページも同様で外部に委託した方が効率的です。

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アプリ制作をする場合に決めなくてはならないのがiPhoneアプリまたはAndroidアプリどちらを制作するかということです。どちらのアプリを制作するか決まったら道具を揃えていきましょう。先ずは、iPhoneアプリの制作・構築に必要なものをご紹介いたします。

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